Uni:Note(大学ノート)は、Apple Pencilで手書きするための iPad ノートアプリです。
教科ごとに分けて、ノートごとに整理しながら使えます。
対応環境:
- iPad専用
- Apple Pencilでの手書きが中心
- 指はスクロールや貼付素材の操作に使います
- 言語は
日本語 / English / 한국어 / Deutsch / 繁體中文 / Françaisに対応しています
Split View / Slide Over / 2ペインで使う
Uni:Note は iPad のマルチウィンドウ表示に対応しています。
- まず Uni:Note を開いた状態で Dock を表示します
- Dock から別アプリまたは Uni:Note を画面の端へドラッグすると
Split View - Dock から別アプリまたは Uni:Note を重ねる形で置くと
Slide Over
Uni:Note を2つ同時に使いたい場合は、1つ目を開いた状態で Dock の Uni:Note アイコンを長押しし、新しいウインドウを開く項目を選びます。
2つ目のウインドウを開いた後は、左右に並べれば 2ペインの Split View、重ねれば Slide Over として使えます。
操作名や見た目は、iPadOS のバージョンによって少し異なる場合があります。
1. ホームで教科を作る
ホーム右下の + から新しい教科を作成します。
- 教科名
- 罫線(横罫 / 縦罫 / 方眼 / 無地)
- 紙色
- 表紙カラー
- 縦ノートとして使う(
縦罫を選んだ時のみ)
作成した教科はホームに追加されます。
タップすると、その教科のノートを開けます。
縦ノートとして使う をオンにした教科は、横画面では見開き風、縦画面では 1ページ表示で横スクロールになります。
作成後は、ホームで対象教科を長押しすると 編集 を開けます。
教科名 / 罫線 / 紙色 / 表紙カラーはあとから変更できますが、ノートの向きは作成後に変更できません。
ホーム画面では、教科を並び替えることもできます。
2. 最初のノートを開く
新しく作った教科を最初に開くと、最初のノートタイトル入力が表示されます。
- OK または このまま書く で開始
- 入力は任意
- 空欄のまま確定すると、今日の日付がノート名になります
- 何も確定せずに戻ると、作成途中の最初のノートは残りません
2回目以降は、その教科の最後に書いていたノートの続きから開きます。
3. Apple Pencilで書く
- 手書きは Apple Pencil 前提です
- 通常のノートはページが縦に連続表示されます
- 最後のページに書き始めると、次のページが自動で追加されます
- 1つのノートは 最大150ページ までです
- 縦ノートは横画面で見開き風、縦画面では 1ページずつ横に送って使います
すぐ開いて、そのまま書き始める使い方を優先した設計です。
4. 2本指でズームする
ノート画面では、2本指のピンチ で拡大 / 縮小できます。
書いている途中や、写真 / 書類 / PDF を操作中はズームしにくい場合があります。
その時はいったん指を離してから、もう一度操作してください。
5. ツールを切り替える
パレットでは、以下を切り替えます。
- ペン
- 蛍光ペン
- 消しゴム
- 付箋マーカー
- 戻る
- やり直し
ノート画面上部のボタンからは、以下を開けます。
- 定規
- 範囲移動
- 囲って解答アシスタント
- 録音
補足:
- パレットはドラッグで移動できます
- ペンは シャーペン / ボールペン / サインペン、色、太さを調整できます
- 蛍光ペンは色、太さ、濃さを調整できます
- 消しゴムは線消しとピクセル消しを切り替えられます
- 付箋マーカーは色と太さを調整できます
- 付箋マーカーは、
設定 > 学習支援でオンにするとパレットに表示されます - 囲って解答アシスタントは、
設定 > 学習支援でオンにするとノート画面上部に表示されます - 範囲移動はプレミアム機能です
- 左利き設定で、パレットの初期位置を変更できます
範囲移動の使い方:
- ノート画面上部の 範囲移動 を選ぶ
- Apple Pencilで移動したい手書き範囲を囲む
- 選択された手書きをドラッグして移動する
囲った範囲に一部でも含まれる線は、線全体が選択されます。 対象は手書きの線です。写真、PDF、付箋マーカーは個別に操作します。
6. ノート一覧 と ページ一覧 を使う
左上の ノート一覧 から、同じ教科内のノートを切り替えられます。
- 新規ノート で同じ教科に新しいノートを追加できます
- 新規ノートのタイトル入力も任意で、空欄なら今日の日付がタイトルになります
- ノート一覧で左にスワイプすると、タイトル変更 / 保護 / 削除ができます
- ノート一覧内のノートは並び替えられます
上部の ページ一覧 から、現在のノート内のページをサムネイルで確認できます。
- タップでそのページへ移動
- 長押しからページ削除
※ 1ページしかないノートでは、削除の代わりにそのページの内容だけを消去します。
7. その他 メニューを使う
右上の その他 には、以下の項目があります。
- 写真貼付
- 写真を書類として貼付
- PDF貼付
- PDF出力
- 問題集を作る
定規、範囲移動、囲って解答アシスタント、録音 は、ノート画面上部のボタンから開きます。
8. 写真とPDFを使う
写真貼付 を選ぶと、写真ライブラリの画像を 1枚追加できます。
- 指で選択して移動 / 拡大縮小
- ダブルタップで固定 / 固定解除
- 長押しで削除
写真を書類として貼付 を選ぶと、カメラまたはライブラリの写真を補正して、書類としてページに貼り付けられます。
- カメラまたはライブラリから写真を選ぶ
- 補正 UI で範囲を調整して確定する
- 貼付後はダブルタップで固定 / 固定解除し、指で位置やサイズを調整できます
PDF貼付 を選ぶと、PDFファイルを選んで現在開いているノートへ貼り付けられます。
- PDF内の必要なページを 1ページ以上選択できます
- 見開きを分割 をオンにすると、見開きPDFを中央で分けて貼れます
- 複数ページをまとめて貼り付けることもできます
- 貼付後はダブルタップで固定 / 固定解除し、指で位置やサイズを調整できます
PDF出力 を選ぶと、以下を出力できます。
- このノートのみ
- 教科全体
設定から、PDFの背景色を 紙 / 白 で切り替えられます。
9. 定規 を使う
ノート画面上部の 定規 ボタンをタップすると、定規が表示されます。
- 定規は指で移動 / 回転できます
- 定規の近くを Apple Pencil で書くと、直線として補正されます
- もう一度 定規 ボタンをタップすると非表示にできます
定規を使って引いた線は、通常の手書きとしてノートに残ります。
10. 録音・文字起こし・AI要約を使う
ノート画面上部の 録音 ボタンをタップすると、録音パネルを開けます。 録音、再生、文字起こし閲覧は プレミアム 機能です。
基本操作:
- 録音 で開始
- 一時停止 / 再開 で録音を止めずに中断
- 停止 で保存
- 保存した録音を選んで再生
- 必要に応じて録音名変更、ロック、削除、音声共有
1つのノートに保持できる録音は 5件まで です。 1つの録音ファイルは最大30分です。録音が30分に達すると、その時点の録音を自動保存し、続きの録音を自動で開始します。 自動分割された録音も、1ノート5件までの上限に含まれます。 録音中にUni:Noteのホームへ戻る、またはiPadがスリープすると、その時点で録音は終了して保存されます。 録音中にこのような動作を行うと、録音データが破損する恐れがあります。録音を停止して保存してから移動、またはスリープしてください。
Appleの文字起こし対応モデルに基づき、リアルタイム文字起こしとAI要約は、iPadOS 26以降を搭載した次のモデルで利用できます: iPad mini(第6世代以降)、iPad(第10世代以降)、iPad Air(第4世代以降)、11インチiPad Pro(第3世代以降)、12.9インチiPad Pro(第5世代以降)、13インチiPad Pro(M4以降)。
対応環境では、録音中にリアルタイム文字起こしを表示できます。
文字起こし言語は 設定 > 録音の文字起こし言語 から変更できます。
AI要約は、録音中に作成された文字起こしテキストから生成します。 音声ファイルはAI要約に使用しません。AI要約には AI残量 が必要です。
AI要約では、勉強用または打ち合わせ用の形式を選べます。複数の録音を選んだ場合は、録音ごとの区切りを保ったまま要約します。実行前に対象録音数、文字数、予想AI消費量を確認できます。
11. 暗記を使う
まず 設定 > 学習支援 にある 暗記マーカー をオンにします。
オンにすると、ノート画面のパレットに 付箋マーカー が表示されます。
- 付箋マーカー を選ぶ
- Apple Pencilで隠したい部分をなぞる
- 1ストロークごとに、付箋として保存される
- 付箋を指でタップすると透過 / 不透明を切り替えられる
- 付箋を指で長押しして、表示される削除ボタンから削除する
旧バージョンの暗記マーカーが残っているページは、開いたときに付箋マーカーへ移行されます。
12. 囲って解答アシスタント を使う
まず 設定 > 学習支援 にある 囲って解答アシスタント をオンにします。
オンにすると、ノート画面上部に 囲って解答アシスタント が表示されます。
使い方:
- ノート画面上部の 囲って解答アシスタント を選ぶ
- 解きたい問題を Apple Pencil で閉じた形に囲む
- 表示された範囲を確認する
- 解答する を選ぶ
- 解答と説明を確認する
結果画面では、解答と説明をコピーまたは共有できます。
数式・計算問題や短い設問を中心に対応しています。 長文読解、自由記述、図表中心の問題などには対応していない場合があります。
利用には AI残量 が必要です。AI残量が不足している場合は、アプリ内で追加できます。
13. 問題集を作る
ノート画面の その他 から 問題集を作る を選びます。
問題集生成には AI残量 が必要です。
使い方:
- ページを選ぶ で対象ページを決める
- 問題集を作成 を実行する
- 候補を 追加 / 破棄 で選ぶ
- 問題集として保存 で保存する
保存後は 今すぐ復習 からそのまま確認できます。
あとで見返す場合は、ホーム画面上部の切り替えで 問題集 を選ぶと一覧から開けます。
問題集はホームから削除できますが、ゴミ箱には入らずそのまま消えるため元に戻せません。
14. 保護・ゴミ箱
ノート一覧で 保護 すると、そのノートは閲覧専用になります- 保護解除時に、生体認証を求める設定ができます
- ホーム左上の ゴミ箱 では、教科ごとに削除項目がまとまって表示されます
- 教科をタップすると、その教科に含まれるノートを展開できます
- 教科ごとにも、ノートごとにも復元できます
- ページ削除はゴミ箱には入らず、その場で削除されます
- ゴミ箱で完全に削除した項目は元に戻せません
15. 設定・バックアップ
設定では、主に以下を変更できます。
- 新規ノートテンプレート
- 新規ノートベース色
- 起動時に開く画面
- パレットを自動収納
- 暗記マーカー
- 囲って解答アシスタント
- 録音の文字起こし言語
- AI要約の既定形式(勉強用 / 打ち合わせ用)
- 教科の表記(教科 / ノート / グループ / カテゴリ)
- 保護解除時の生体認証
- 左利き設定
- ヘッダー / フッター
- PDF出力時の背景色
- 言語
設定 > バックアップ では、以下を使えます。
- かんたんバックアップを更新(プレミアム)
- かんたんバックアップから復元(プレミアム)
- バックアップを書き出す
- ファイルから復元
かんたんバックアップ は iCloud を使った保存 / 復元です。
ファイルベースのバックアップは、プレミアムでなくても利用できます。
録音の情報と文字起こしはバックアップ対象です。
録音音声(m4a)は、バックアップを書き出す と かんたんバックアップ のどちらでも、録音音声もバックアップに含める をオンにした場合だけ含まれます。
復元後は、案内に従ってアプリを閉じて再度開いてください。
次回起動時はホームを表示します。
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