Android版アプリの公開について調べていて、 思っていた以上に壁が高いことが分かりました。

現在の Google Play では、 新しい個人デベロッパーアカウントの場合、 公開前にクローズドテストが必要になります。

少なくとも 12 人のテスターに、 14 日間継続して参加してもらう必要があります。

しかも、仮想端末で自分だけ確認したり、 形だけテスターを用意したりするだけでは足りません。

実際にアプリを使ってもらい、 どの機能を試したのか、どのようなフィードバックがあったのか、 それを受けて何を直したのかまで説明する必要があります。

個人で 12 人を集め、 14 日間ちゃんと使ってもらうのはかなり大変です。 さらに、この公開準備はアプリごとに必要になります。


個人的に悔しいのは、 過去に Google Play のデベロッパーアカウントを持っていたことです。

当時もアプリを作ろうとは思っていました。 ただ、本業が忙しく、結局リリースまでは進められませんでした。

その結果、使われていないアカウントとして閉鎖されてしまいました。

この新しいテスト要件は、 2023年11月13日以降に作成された個人デベロッパーアカウントが対象です。 つまり、古いアカウントが残っていれば、 少なくともこの「新規個人アカウント向け」の壁は避けられた可能性があります。


Google Play 側が品質や安全性を重視していることは分かります。

ただ最近、Google は 「AIを使えばアプリをすぐ開発できる」 というような発信もよくしているように感じます。

確かに、作るところは速くなるのかもしれません。

でも、実際に公開するには、 テスターを集め、一定期間使ってもらい、 フィードバックや修正内容まで説明する必要があります。

そこは少し矛盾しているようにも感じました。

ということで、 Android版の公開はしばらく無しになりそうです。


参考: